漆芸伝承の会
漆芸(しつげい)とは、漆(うるし)を器物の表面に塗り重ね、様々な加飾を施す、東洋独特の伝統的技法の事。
眠りかけていた漆皮技法を復元し、広く漆芸と金継ぎ技法全般を伝承する活動を行っています。
ABOUT
主宰 栗原 蘇秀
1970年輪島にて漆塗りと加飾の技法を学ぶ。
1975年漆皮技法の復元をめざし独学にて研究を始める。
1985年試行錯誤の模作の後、独自の漆皮技法を確立する。 「名古屋三越」にて個展を開きその作品を発表。
1988年現代美術家協会展入選。全国で展観。
1989年「世界デザイン博覧会」に出品。
1994年パリ「GALEREIKOUKI」にて同人展。名古屋に「漆芸伝承の会」を設立。
2000年名古屋、東京、大阪を中心に漆芸、蒔絵、金継ぎの講座を開設。
2004年東京麻布に「漆芸伝承の会東京工房」を設立。